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二次元コインとは?
二次元コインは二次元コンテンツのアニメ・ゲーム・マンガ・などに関するイベントの開催やビジネス、決済手段の実現を目標としているETHEREUMトークンの国産仮想通貨です。
アニメーション産業の市場規模は2016年には2兆円に達し、国内のゲーム市場は2017年に約1.5兆円と日本の二次元コンテンツは日本を代表する文化となっていて、「二次元コイン」は日本の二次元コンテンツの更なる文化の発展に繋げる活動を行うコインになります。
そもそも二次元コンテンツとは?
「二次元」というのは次元の軸が二つ(縦・横)あることで面で表され、一般的にはアニメ・ゲーム・マンガなどの現実には存在しない世界のことを二次元コンテンツと言います。
よくアニメやマンガにでてくる、「二次元の女の子にしか相手にされない。」というのは、現実世界の女の子には相手にされないという意味になるのです。
ちなみに、三次元といえば軸が三つになり縦・横に加えて高さが加わるため立体的に表され、三次元は私たちがいる現実世界となります。
四次元ともなれば三次元に時間軸が加わったものと言われていて、諸説ありますが現実世界ではどうすることもできない時間の調整ができる世界ではないかと言われています。
タイムマシンやドラえもんの世界ですね。
二次元コインの活動
仮想通貨・ブロックチェーンを使用することで、流通や販売に携わる仲介業者が介入することなく、二次元コンテンツの制作者側と消費者側の直接的なやり取りが出来るようになります。
また、二次元コインは制作者と消費者を直接繋ぐフリーマーケットサービス「NIZIMA」をリリースし、制作者自らが商品を出品できる環境を作ります。
一般の出品も可能にして、出品者と購入者が任意で製作元へ寄付ができる機能を実装し、制作者の金銭問題の軽減を図ります。
違法視聴問題
アニメ・マンガの違法視聴の根本的な原因
・画質が悪い
・配信が遅い
・翻訳が不正確(海外ユーザー)
二次元コインは上記を改善した、国内外対応の「独自の配信サービス」をリリース。
また、違法アップロード者への警告、海賊版サイトの削除要請を行えるコミュニティを形成しユーザーが違法視聴をしない環境作りを積極的に行っていきます。
マーケティング
二次元コインの価値をあげるマーケティング
・イベント開催
二次元コンテンツに関するクイズ・バトル・コンテストなどを多数開催し、各分野にまつわる芸能人・ネット配信者をゲストに迎え公式に配信。
・決済
二次元コンテンツを取り扱う店舗の二次元コインでの決済を導入。
・コンペ作品のアニメ化とバーチャルユーチューバー化
コミュニティ内で募集したキャラクターを採用してオリジナルアニメやバーチャルユーチューバーを作成する。
二次元コイン基本情報
コイン名 | NIZIGENCOIN |
シンボル | 2D |
発行枚数 | 500億枚※バーンの可能性有り |
仕様 | ERC223 |
桁数 | 8 |
アドレス | 0x5337094f96e1af5ebdbe421dd11790eb2ef46d48 |
ロードマップ
2018
・海外取引所への上場
・イベント随時開催
2019 Winter~Spring
・複数の海外取引所への上場
・2Ⅾコイン決済の店舗交渉
・二次元コンテンツ特化のショッピングサイトをリリース
・バーチャルユーチューバー事業に参入
2019 Summer~
・オリジナルアニメ制作開始
・国内取引所への上場交渉
・マンガ、アニメの配信サービスをリリース
アクセス
ホームページ:https://nizigencoin.com/
ツイッター:https://twitter.com/2dcoin
ディスコード:https://discord.gg/WPJ3tvd
テレグラム:https://t.me/two_dimensions
おわりに
私もアニメやゲームが大好きで毎日のように利用してますが、二次元コンテンツの違法視聴問題は存続に関わる問題なので、二次元コインの活動には期待しています。
また、制作者に寄付できるようなシステムも実装予定ということで、自分の好きな制作者に直接応援できるような感じがとても素晴らしいと思いました。
今後が楽しみです(^^♪
※2018.11.2追記
昨日、二次元コイン運営よりこんなツイートがありました。
、、、
、、、、、、
、、、、、、、、、
うーん。とても残念なお知らせでした(;一_一)
いまいち納得がいきませんが、すでにホームページやディスコードなんかも閉鎖されているようなので、詳しい説明を求めることも不可能な状態です。
ツイートを見ると「一時解体」と書かれているので、復活することを祈るしかありません。